🎵レッスンで気をつけていること
こんにちは♪
数日暖かい日が続いていましたが、今日は雨でした。
結構朝から降っていて、ここ数日と比べて天気がガラリと変わりました。
これで季節が進むことでしょう。紅葉が綺麗だといいですね。
さて、長年レッスンをしていて変わらず思っていることを何回かに分けて書いていきたいと思います。
ずっと根底に共通することは教室に来た生徒さん一人一人に丁寧に向き合うこと、これを一番大切にしています。
教える側からすれば、当たり前と言えば当たり前なのですが。
特にお子さんですと、まず挨拶から。
来たら「こんにちは(おはようございます)」
レッスン前後に「(よろしく)お願いします」「ありがとうございました」
帰る時には「さようなら」
初めて来た時に挨拶ができなくても、それは「できない」のではなくて
どう振舞って良いのかわからない、のが正直な所でしょう。
もちろん、最初から出来るお子さんもいますし、親御さんが「行ったらこうするのよ」って教えてくることもあるし、そうでない場合もあります。
だから一括りに挨拶ができる、できないを判断しないで、振る舞い方をこちらが導いてあげると良いのかなと。
武道でも大切にされている、礼に始まり礼に終わる。
大層かもしれませんが、礼ってコミュニケーションの入り口だと思っています!
ですので、最初は恥ずかしがってうまく言えなくてもいいんです。こちらが根気よく、あたたかく付き合っていたら必ずいつか出来るようになりますね。
(元気いっぱい大きな声じゃなくても気持ちが伝わったらOK)
ピアノを弾く前の話になりましたが、どんなに低学年でも挨拶って出来るようになるんです。
言葉だけじゃなくて、頭も下げた丁寧な挨拶。とても気持ちがいいです。
最近思うのですが、思春期になってもレッスンで反抗した態度がほとんど見られないのも、
ひょっとしてこういう積み重ねがあるからかもしれません(何となくそんな気が)。
成長して、入試の面接や就活の場面になっても全然大丈夫!
♪玄関のドアベル:旭川の木を使った楽器のようなベル。ほっこりした音がします^ ^