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🎵ピアノは弾けることで楽しくなる

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こんにちは😃 長い間レッスンをしていて思うことは、やはりピアノは弾けていくことで楽しさが増すということです。 私の教室では、小さい頃から始めて中学高校生、そして大学生になっても自分のペースで続けている人は「弾ける=楽しい」の図式が出来上がっています。そばで見ていてわかります。 弾けるとは、まず楽譜が読めること。 習い始めからこのことをとても大切にしています。 これはレッスンする側も非常に根気のいることで、教える側は楽譜指導に丁寧に取り組み続けないといけません。 では、どこからが弾けるというのか? それは周りと比べるのではなくて自分の中で成長を感じられたら良いと思うのです。 小さい「出来た」を積み重ねる。 そうすると一歩一歩成長し、少しずつ、ピアノは弾けてきます。 皆さんを見ていると、色々な曲が演奏できるようになるとピアノは楽しくなっていくようです。 1人でも多く弾き続けてもらえたら、これほど嬉しいことはありません。

♪ チケット制のレッスン

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こんにちは。 3月になりました。 今日は雨のひな祭りです🎎 雪の地域もあり、一気に気温が下がる週明けです。 火事で大変な地域が早く鎮火しますように🙏 1日でも早く日常生活に戻ることができますように。 こちらの教室では、大人の方のレッスンをチケット制(何曜日何時という固定ではなくて予約制)にしているのですが、 ちょうど2日前、このチケット制がとても有難いと言っていただけました。 固定だと、どうしても今週行けないな、と言う時は欠席になるけれど、 予約制なら曜日関係なく受けられると。 要するに縛りがないと言うことですね。 大人の方にとってはこれ、結構大事なことだと思うのです。 こちらもチケット制を取り入れて随分となるのですが、固定にしていた時もありました。 けれど、予約制にしてからの方が長く続いて来られる方が増えました。 家庭、仕事、その他たくさんの用事を抱えながらピアノを弾く時間を作り、そしてさらにレッスンに行こうと思ってくださる・・。 何とかこちらも応援して続けていただきたいと思っています。 大人の方は予約制、子供さんは曜日固定の月謝制で、 子供さんから大人になった人(レッスン歴長い人)は予約で1レッスン制です。こちらは結構フリーな受け方です。 それぞれの年代でレッスンの受け方を変えながら、長くピアノを楽しんでもらいたいと思っています。

🎵反対の手を意識する☝️

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おはようございます。 また寒波がやって来て、京都も最高気温6度⛄️、まだまだ寒いです❄️ さて、皆さんがピアノの練習をしていて、急にうまくいかなくなったところ、 例えば右手(左手)を外すようになった時、反対の手を意識してみると出来るようになることが多いです。 以前、発表会前のリハーサルで。 今まで難なく弾けていたところを急に外し始めた生徒さんがいて、(右手のオクターヴの音でした) 弾きながら焦っているのがわかり、反対の手(この時は左)の音とタイミングを合わせるようにしたら出来るようになりました!👏😃 ピアノは本当に両手で一つだということがわかる例でした。 ついつい出来ない方の手ばかり意識してしまうのですが、 実は問題とは逆の手に原因があったりします。 少し無理がかかっていたり(前のめりに打鍵してたり)、 指づかいが弾きにくかったり、 弾いている本人は違和感ないけれども、無意識に何か原因があると思うのです。 私も自分の練習の時に改めて気をつけるようになりました。 ピアノって奥深い。生徒さんからまた学んだ日です🙏

🎵どうしても弾けないところ2

  前回の続きになります✨ 弾けないところの解決方法としてよくやってしまうのは *とにかく何回もできるまで弾きまくる です。(私もよくやっていました💦)  ↓  これは正解でもあり間違っていたりもします。  練習を重ねるという点では正解ですが、  敢えて「弾きまくる」と書いたのは、むやみに数ばかりを重ねるだけでは誤った練習になってしまいます。    大事なのは、確率だと思うのです。  例えば5回やってみて4回失敗で1回成功したとします。  この時、あ!今できた!と嬉しくなりますね。もっとやってみよう、もっとやってみようと 延々同じ練習を繰り返していたら・・・  多少できる回数が増えても、失敗している数の方が多ければ、これは間違える練習を重ねていることになります💦💦💦  前回でも書きましたが、まず根本原因を見つけ出して  何度弾いても弾ける(高確率になる)方法を見つける、これが練習において大切なのだと思います。    

🎵どうしても弾けないところ

  こんにちは😊 今年もあとわずかになり、だんだんと気忙しくなってきました。 さて、練習していてどうしても弾けないところが出てきた時どうするか?ですが・・ 1:まずどこが出来ないのか、弾きにくいか、定めましょう。まずここからです☝️   さーっと通してばかりしていると、「あ。またここ出来なかった。。」で   通り過ぎる事があるかもしれません。置き去りにしないように、チェックしましょう。 2:定めたら、そこを取り出して、まずゆっくりゆっくり弾いてみましょう。   *音は合っていますか?長さは?そして指番号は合っていますか?    無理な指で弾いていたら直しましょう→レッスン中ではこれでかなり解決します!   *正せたら、ゆっくりまた弾いてみましょう。それの繰り返しです。   *少しずつ範囲を広げて、繋げてできるようにしていきます。  レッスンで生徒の皆さんに話しているのですが、  「特に時間がない時、1回通すのではなくて、ポイントだけ練習するようにすれば良いですよ」と。今日はここだけ弾いてみよう、とか。  時間には限りがありますので。この方法ならとても効果ありますよ😊    

🎵譜読みの時から指番号も一緒に!

 こんばんは☺️ 新しい曲を練習する時、どういった指番号で弾くか?とても大切になってきます。 この段階で、音だけをサーっと読んで手に入れてしまうと指番号が後になってしまいます。 弾けるようになってから、どうしてもここが弾けないな〜と困ったり、ミスしやすかったり・・・ ピアノの場合は大概が運指、指番号の使い方に問題あることが原因だったりします。 まだ曲が手に入らない段階から番号のことまで気にするのはとても大変ですが、 後々困らないために、そして今の曲を楽しく弾けるようになるためには、ぜひ一緒にやってもらいたいと思います。 結果、それが近道なのです! 今日もレッスンをしていて、ちょうどこの話をしていました✨🎹 基礎練習をしていると、引き出しも増えて自然と使えてきますので、何においてもやっぱり基礎は大切になりますね☺️

🎵ペダルの指導は難しい!

 こんばんは😊 楽譜にペダルを踏む記号が書いてありますが、その通りに使える時と、かなり変えたりすることがあります。 今日もレッスンで楽譜に書いてある記号から結構変更した曲がありまして、使え方がとても難しいなと実感しました。 一言で言ってしまえば、ペダルは感覚で踏む、なのです。 でもそれでは伝わらないので、 ここをどういう風に歌わせたいか、響かせたいか、で踏み換えのタイミングが変わることを説明し、いくつか方法があることも伝えました。 また、生徒さんたちの弾き方や持っているテンポ、ペダルの踏み替えスピードでも変わってきます。 私が踏む場合と違うこともよくあります。 楽譜に書かれた記号を見て、単純にここで踏む、上げる、というルールが先にあるのではなくて、まずは音楽ありき、なのです。 本当にペダルの指導は難しいです。 初級後半〜中級入ったあたりでもすでに私は難しいと感じます。 みんなそれぞれ弾き方が違うのですから。 興味深いです、とても。だからやりがいもあります!

🎵楽をして楽しく弾ける?

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  本当の意味で楽しくピアノが弾ける・・ 楽をして過ごしていては残念ながら叶いません😢 そのため教室では基礎の大切さを伝え続けています。 音符の長さなどの楽譜を読むための基礎と ピアノに必要な指の運動、筋力をつけるための基礎と両方の練習が必要なのです。 毎日少しずつでも良いので続けることが大切☝ レッスン内容も、子どもさんのレッスンでは基礎をしっかり行なっています。 習い始めでは無理でも、続けていたら弾きたい曲の楽譜を自分で読めて弾けてきます。 指も動くようになり、基礎が出来た上でピアノを弾いている姿は本当に楽しそうで、こちらも教えていて良かったと嬉しくなります😊 大人の方のレッスンでも、子どもさんほど強制はしませんが、ご自身で足りないと気が付かれた場合は基礎練習になるものを加えてもらっています。 そうすると楽曲を弾くときに大きな助けになっているのがわかります。 野球でもランニング、キャッチボール、サッカーでもパスの練習、部分練習や基礎練は毎日行っていますよね! 本当の意味でピアノが楽しく弾ける・・これを伝えられるようなレッスンをこれからも続けていきます。

🎵 7月に入りました

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  今日から7月になりました。 1日の日から全国的に大雨の予報です。 被害地域が出ないことを祈ります🙏 ピアノ部屋のエアコンが今年から新しくなりました。 まだ慣れていないので、夏場の快適な使い方を色々と試行錯誤中?です。 今日からジュニアの生徒さんたちには7〜9月の夏カレンダー(レッスン予定表)を渡していきます。 未だ印刷した紙ベースでの配布ですが、何より一番先に手にして欲しいので続けています。 自分たちがレッスンに来る日程が書いてある訳ですからね😊 宇治のピアノ教室PIANO-K

🎵「いちばん親切な」音楽記号・用語事典!

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  おはようございます😊 音楽用語事典、もちろんですが前から持っていました。 本当に普通の、事典です。 新しく本棚の仲間になったのはこちら。 記号や用語には作曲家の心が詰まっている!と表紙に。 なるほど、読んでいくととっても面白いのです。 今までは事典というと、意味は◯◯とだけが載ってるものでしたが これはイラストも可愛く、イメージしやすく例えられています。 一つ一つの豆知識にもうなずけますし、 この本の目玉である「作曲家の心」のページが興味深いものになっています。 新鮮な視点で記号や用語を見ることができるので 私たちだけでなく、生徒たちにもお勧めしたい書籍です。 大人が読んでも面白い。 吹奏楽など音楽系の部活に入っている人たちも楽しく学べて良いと思います。 幅広い知識を持つことが演奏につながると思います!

🎶ゆっくりのテンポで練習

  ピアノの練習は「ゆっくりの速さで練習する」ことがとても大事です。 ある程度弾けてきたら速く弾くことばかりをしてしまいやすくなるのですが、 このゆっくり練習を必ず入れていると崩れてこないばかりか、 耳を開いてしっかりと聴きながら弾くことができます。 速いテンポで弾けることよりも、 正確にゆっくり丁寧に、そして書かれたことを守りながら綺麗に弾く。 この方がとても難しいのです。 一通り弾けるようになってからのゆっくり練習、効果絶大です。

🎵基礎練習を続けていると

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 おはようございます😊 タイトル通り、基礎練習を続けていると・・ 良いことがたくさんあります。本当にたくさんあります。 曲を弾くときに、積み重ねてきた基礎練習があるとそれが引き出しになり、すぐに使えてきます。 逆に積み重ねていないと引き出しがないので、曲のたびに新たなパターンに出くわすことになり、余分に時間がかかります。 ついつい、基礎練習って面倒に思って「曲ばかり弾きたい!」になるのですが、弾きたい曲をなるべく短期間に自分のものにするためには必要なことだと思います。 結果、一番の近道なのです。 コツコツ積み重ねる・・毎日前進します😊🎹 宇治のピアノ教室PIANO-K

🎵冬休みのお知らせ

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2023年のレッスンもお陰様で無事終了いたしました。 12月28日〜1月7日 教室お休みとなります。 新年は1月8日から開始します。 1人でも多くの方にピアノの素晴らしさを伝えられますよう、これからも精進いたします。 どうぞよろしくお願いいたします。 来年も素敵な音楽に出会えますように🎶 2023.12.27 竹田ピアノ教室・竹田邦子 宇治のピアノ教室PIANO-K

🎵大人の生徒さんには一つ・・

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 こんばんは。 大人の生徒さんでピアノを続けていらっしゃるのは、本当に凄い事だといつも尊敬しています。 それぞれ生活がある中で、ピアノを習おうと思い、実際行動に起こして続けて行かれている・・なかなか出来ることではありません。 ものすごい確率の中、ご縁があり、こうしてレッスンが出来ている・・私はとても感謝しています。 そんな大人の生徒さん達にレッスンをしてきて毎回必要だと思うこと。 その日のレッスンに1つ、「今日の納得!」これをお届けしたいのです。 運指でもいい、ペダルでもいい。どんな場面でもいいので1つ! そう言う気持ちでいつもレッスンをしています。 昨日大人の方が来られた時も、とある曲で指移動する際のポジションをアドバイスした事がとても響いたようで、すごくすごく納得されました。 帰り際、玄関で靴を履かれながらも繰り返しおっしゃってたので、良かったと私も思った次第です。 そう、1つ。今日の納得!👏を伝えられるよう、私が常によく観察し、集中していく必要があります。 そして生徒さんに、今日教室行って良かった!と思っていただける、そんなレッスンを続けて行きたいです。

🎵12月に入りました

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  こんばんは。 12月になり、残り一枚になったカレンダーを見てこの一年のことを想います。 11ヶ月教室が出来たことに感謝し、残りひと月を大切に過ごそうと思います。 昨日、僅かですが玄関にクリスマスの飾りをしました🎄 消毒液と入退室メールのタブレットが置いてあるのでスペースはわずかですが、我が家のクリスマス隊がみんなをお出迎えしています🎶 フェルトで出来たアドベントツリー、毎日一つずつスナップボタンで飾りを付けていきます。 さて、発表会までレッスンもあとわずか。 あと1週間でプログラムも刷らねばなりません。下書きは半分以上できました!

🎵レッスンで気をつけている(心がけている)こと3

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こんばんは♪ レッスンで気をつけている事、心掛けている事の続きです。 まず 1:基礎を大切にする、が前回でした 次に、今日は 2:決して目先の進度を慌てない です。 目先の進度とは? 教本が次々進むとか、〇歳で〇〇の曲が弾けた・・などです。 もっとも、生徒さんの基礎力や実力が伴った状態だったら良いのですが、 先に進みたい為に目の前の大切な事に目をつむってしまったら、今だけ良くても後でつまづき、伸び悩みます。 ただ、 発表会などで、やりたい曲にチャレンジする、そのお陰でグンと成長してピアノが楽しくなる事はかなりあります! そこでその時にどう見極めるかなのですが、 あまり今の力よりもかけ離れた曲だった場合は、もう少し色々な経験を積んで、手も大きくなってからやりましょうね、という話をしたりします。 けれども、ここで大きく成長するきっかけになるかもしれない、と思った場合は迷わずチャレンジしてもらいます!(本人のやる気度にも関係アリ) 進度の曲線📈に関しては1人ずつ違いますので、よくよく観察していくという感じでしょうか。 また、私の普段の言葉かけでも変わってきますので、みんなの性格を見ながら知恵を絞ってレッスンをしています。 階段を1段ずつ上がっていくように成長していく姿を見るのは、私にとってこの上なく嬉しく、やり甲斐があります。 1人1人違う生徒の皆さんに、どのような伝え方が効果的か?毎日勉強になってます! 皆さん、いつもありがとう。ありがとうございます(^^) 宇治のピアノ教室PIANO-K

🎵レッスンで気をつけている(心がけている)こと2

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 こんにちは♪ 前回ではレッスンで気をつけている事、心掛けていることとして 1人1人丁寧に向き合うことを一番大切にしている話を書きました。 前回は挨拶の話をしましたが、実際のピアノについても同じです。 1:基礎を大切にする 2:決して目先の進度を慌てない です。 1:基礎とはまず楽譜を正しく読めることです。 正しく!と言うと固いイメージありますが、楽譜は作曲家が私たちに残してくれた大切な手紙なのだと思うようにしましょう。 学校の宿題で国語で音読があるのは読めるようにするためですね。それと同じイメージかと思います。 導入から、音符を見て、まずリズム打ち。 こうしてじっくりと読めるようにしていきます。根気との戦いになりますが、ワークやカードを使ったりして、音符そのものに興味を持てるようにレッスンで工夫していきます。 小さな「出来た!」を積み重ねて、やがて読めていくようになります。 この過程を焦らないようにしたいですね。(私、生徒さん、そして親御さんも) 続いて2:決して目先の進度を慌てない  です。

🎵レッスンで気をつけていること

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 こんにちは♪ 数日暖かい日が続いていましたが、今日は雨でした。 結構朝から降っていて、ここ数日と比べて天気がガラリと変わりました。 これで季節が進むことでしょう。紅葉が綺麗だといいですね。 さて、長年レッスンをしていて変わらず思っていることを何回かに分けて書いていきたいと思います。 ずっと根底に共通することは教室に来た生徒さん一人一人に丁寧に向き合うこと、これを一番大切にしています。 教える側からすれば、当たり前と言えば当たり前なのですが。 特にお子さんですと、まず挨拶から。 来たら「こんにちは(おはようございます)」 レッスン前後に「(よろしく)お願いします」「ありがとうございました」 帰る時には「さようなら」 初めて来た時に挨拶ができなくても、それは「できない」のではなくて どう振舞って良いのかわからない、のが正直な所でしょう。 もちろん、最初から出来るお子さんもいますし、親御さんが「行ったらこうするのよ」って教えてくることもあるし、そうでない場合もあります。 だから一括りに挨拶ができる、できないを判断しないで、振る舞い方をこちらが導いてあげると良いのかなと。 武道でも大切にされている、礼に始まり礼に終わる。 大層かもしれませんが、礼ってコミュニケーションの入り口だと思っています! ですので、最初は恥ずかしがってうまく言えなくてもいいんです。こちらが根気よく、あたたかく付き合っていたら必ずいつか出来るようになりますね。 (元気いっぱい大きな声じゃなくても気持ちが伝わったらOK) ピアノを弾く前の話になりましたが、どんなに低学年でも挨拶って出来るようになるんです。 言葉だけじゃなくて、頭も下げた丁寧な挨拶。とても気持ちがいいです。 最近思うのですが、思春期になってもレッスンで反抗した態度がほとんど見られないのも、 ひょっとしてこういう積み重ねがあるからかもしれません(何となくそんな気が)。 成長して、入試の面接や就活の場面になっても全然大丈夫! ♪玄関のドアベル:旭川の木を使った楽器のようなベル。ほっこりした音がします^ ^ 宇治のピアノ教室PIANO-K

🎵季節はずれの陽気

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こんにちは♪ 11月3日、文化の日。とても暖かく良いお天気でした。 今日は祝日ですが、レッスン日に設定していましたので 朝から所々の時間帯で生徒さんが来室。 と言っても、私のところは少人数の教室。 決してレッスンが詰めつめぎっしりではなく、 空き時間は次の生徒さんの準備をしたり、 自分のことをしたり(今は目下12月に自分が弾く曲の暗譜中ですが‼︎) 家のことをしたり(お茶含む✨)、仕事に関する情報を収集したり・・などなどして時間が過ぎていきました。 特に今月から12月のクリスマス発表会に向けて事務仕事などが増えます🎄 先日、若い頃に合同発表会を行なっていたホールの近くを通りました。 京都市内の会場で、半年前に抽選があるのです。 それが競争率高すぎて当たらないのなんの、月を跨いでの運試し。 (裏ワザも使いましたね・・色々) 合同でご一緒する仲間の先生方と事前に対策を取って、抽選に臨んでたなぁと懐かしくなりました。 (もちろんスマホなどなく、やり取りも電話のみの時代💦LINEグループなんて全く)。 あれこれ思い出して、今より随分と不便だったけれど、 その頃はその頃でみんな懸命に対応していた、よく頑張ったと思いました。 そして一番は変わらず受け継がれている数々の音楽。 名曲は色褪せないですね。こうしてみんなが演奏していって残っていくのですね。 その頃教えていた生徒さんたち、どうしてるかな、元気にしているかな。

🎵11月になりました

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 こんにちは。 今日から11月が始まりました。 今年は夏が長かったので(特に9月の暑さ!)、もう11月!早い!という感じです。 秋以降の行事なども3年ぶり、4年ぶり、という言葉もよく聞かれました。 ようやく、元の姿に戻ってきた感がありますね。 学校の運動会なども、暑さ対策なのか2〜3週間前に行われていて、 いい気候の体育祭だったと思います。 スポーツの日が10月10日前後ですし、今までが早すぎたのでしょうね。 (私が学校に行っていた頃から9月でしたから!) 秋といえば中学では9月、10月に合唱コンクールがありました。 学校によって少しずれがありますが大体この辺りです。 昨年はまだコロナが広がっていたのでリモート、もしくは分散での開催だったようです。 今年伴奏した中学生の一人は最初で最後の、全校集まっての合唱コンだと張り切っていました。 初めて伴奏した生徒さんも、何回目かの生徒さんも本当によく頑張りました! みんなそれぞれ貴重な思い出になったことでしょう。 本当に経験できて良かったです。 普段、何気なく、当たり前のように過ごしていたことができなくなり、 あらためて日常の有り難さに気づく3年間でした。 ピアノ教室は12月のクリスマス発表会に向けて準備中です。