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🎵レッスンで気をつけている(心がけている)こと3

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こんばんは♪ レッスンで気をつけている事、心掛けている事の続きです。 まず 1:基礎を大切にする、が前回でした 次に、今日は 2:決して目先の進度を慌てない です。 目先の進度とは? 教本が次々進むとか、〇歳で〇〇の曲が弾けた・・などです。 もっとも、生徒さんの基礎力や実力が伴った状態だったら良いのですが、 先に進みたい為に目の前の大切な事に目をつむってしまったら、今だけ良くても後でつまづき、伸び悩みます。 ただ、 発表会などで、やりたい曲にチャレンジする、そのお陰でグンと成長してピアノが楽しくなる事はかなりあります! そこでその時にどう見極めるかなのですが、 あまり今の力よりもかけ離れた曲だった場合は、もう少し色々な経験を積んで、手も大きくなってからやりましょうね、という話をしたりします。 けれども、ここで大きく成長するきっかけになるかもしれない、と思った場合は迷わずチャレンジしてもらいます!(本人のやる気度にも関係アリ) 進度の曲線📈に関しては1人ずつ違いますので、よくよく観察していくという感じでしょうか。 また、私の普段の言葉かけでも変わってきますので、みんなの性格を見ながら知恵を絞ってレッスンをしています。 階段を1段ずつ上がっていくように成長していく姿を見るのは、私にとってこの上なく嬉しく、やり甲斐があります。 1人1人違う生徒の皆さんに、どのような伝え方が効果的か?毎日勉強になってます! 皆さん、いつもありがとう。ありがとうございます(^^) 宇治のピアノ教室PIANO-K

🎵レッスンで気をつけている(心がけている)こと2

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 こんにちは♪ 前回ではレッスンで気をつけている事、心掛けていることとして 1人1人丁寧に向き合うことを一番大切にしている話を書きました。 前回は挨拶の話をしましたが、実際のピアノについても同じです。 1:基礎を大切にする 2:決して目先の進度を慌てない です。 1:基礎とはまず楽譜を正しく読めることです。 正しく!と言うと固いイメージありますが、楽譜は作曲家が私たちに残してくれた大切な手紙なのだと思うようにしましょう。 学校の宿題で国語で音読があるのは読めるようにするためですね。それと同じイメージかと思います。 導入から、音符を見て、まずリズム打ち。 こうしてじっくりと読めるようにしていきます。根気との戦いになりますが、ワークやカードを使ったりして、音符そのものに興味を持てるようにレッスンで工夫していきます。 小さな「出来た!」を積み重ねて、やがて読めていくようになります。 この過程を焦らないようにしたいですね。(私、生徒さん、そして親御さんも) 続いて2:決して目先の進度を慌てない  です。