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🎵ピアノは弾けることで楽しくなる

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こんにちは😃 長い間レッスンをしていて思うことは、やはりピアノは弾けていくことで楽しさが増すということです。 私の教室では、小さい頃から始めて中学高校生、そして大学生になっても自分のペースで続けている人は「弾ける=楽しい」の図式が出来上がっています。そばで見ていてわかります。 弾けるとは、まず楽譜が読めること。 習い始めからこのことをとても大切にしています。 これはレッスンする側も非常に根気のいることで、教える側は楽譜指導に丁寧に取り組み続けないといけません。 では、どこからが弾けるというのか? それは周りと比べるのではなくて自分の中で成長を感じられたら良いと思うのです。 小さい「出来た」を積み重ねる。 そうすると一歩一歩成長し、少しずつ、ピアノは弾けてきます。 皆さんを見ていると、色々な曲が演奏できるようになるとピアノは楽しくなっていくようです。 1人でも多く弾き続けてもらえたら、これほど嬉しいことはありません。

🎵反対の手を意識する☝️

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おはようございます。 また寒波がやって来て、京都も最高気温6度⛄️、まだまだ寒いです❄️ さて、皆さんがピアノの練習をしていて、急にうまくいかなくなったところ、 例えば右手(左手)を外すようになった時、反対の手を意識してみると出来るようになることが多いです。 以前、発表会前のリハーサルで。 今まで難なく弾けていたところを急に外し始めた生徒さんがいて、(右手のオクターヴの音でした) 弾きながら焦っているのがわかり、反対の手(この時は左)の音とタイミングを合わせるようにしたら出来るようになりました!👏😃 ピアノは本当に両手で一つだということがわかる例でした。 ついつい出来ない方の手ばかり意識してしまうのですが、 実は問題とは逆の手に原因があったりします。 少し無理がかかっていたり(前のめりに打鍵してたり)、 指づかいが弾きにくかったり、 弾いている本人は違和感ないけれども、無意識に何か原因があると思うのです。 私も自分の練習の時に改めて気をつけるようになりました。 ピアノって奥深い。生徒さんからまた学んだ日です🙏

🎵譜読みの時から指番号も一緒に!

 こんばんは☺️ 新しい曲を練習する時、どういった指番号で弾くか?とても大切になってきます。 この段階で、音だけをサーっと読んで手に入れてしまうと指番号が後になってしまいます。 弾けるようになってから、どうしてもここが弾けないな〜と困ったり、ミスしやすかったり・・・ ピアノの場合は大概が運指、指番号の使い方に問題あることが原因だったりします。 まだ曲が手に入らない段階から番号のことまで気にするのはとても大変ですが、 後々困らないために、そして今の曲を楽しく弾けるようになるためには、ぜひ一緒にやってもらいたいと思います。 結果、それが近道なのです! 今日もレッスンをしていて、ちょうどこの話をしていました✨🎹 基礎練習をしていると、引き出しも増えて自然と使えてきますので、何においてもやっぱり基礎は大切になりますね☺️

🎵ペダルの指導は難しい!

 こんばんは😊 楽譜にペダルを踏む記号が書いてありますが、その通りに使える時と、かなり変えたりすることがあります。 今日もレッスンで楽譜に書いてある記号から結構変更した曲がありまして、使え方がとても難しいなと実感しました。 一言で言ってしまえば、ペダルは感覚で踏む、なのです。 でもそれでは伝わらないので、 ここをどういう風に歌わせたいか、響かせたいか、で踏み換えのタイミングが変わることを説明し、いくつか方法があることも伝えました。 また、生徒さんたちの弾き方や持っているテンポ、ペダルの踏み替えスピードでも変わってきます。 私が踏む場合と違うこともよくあります。 楽譜に書かれた記号を見て、単純にここで踏む、上げる、というルールが先にあるのではなくて、まずは音楽ありき、なのです。 本当にペダルの指導は難しいです。 初級後半〜中級入ったあたりでもすでに私は難しいと感じます。 みんなそれぞれ弾き方が違うのですから。 興味深いです、とても。だからやりがいもあります!

🎵楽をして楽しく弾ける?

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  本当の意味で楽しくピアノが弾ける・・ 楽をして過ごしていては残念ながら叶いません😢 そのため教室では基礎の大切さを伝え続けています。 音符の長さなどの楽譜を読むための基礎と ピアノに必要な指の運動、筋力をつけるための基礎と両方の練習が必要なのです。 毎日少しずつでも良いので続けることが大切☝ レッスン内容も、子どもさんのレッスンでは基礎をしっかり行なっています。 習い始めでは無理でも、続けていたら弾きたい曲の楽譜を自分で読めて弾けてきます。 指も動くようになり、基礎が出来た上でピアノを弾いている姿は本当に楽しそうで、こちらも教えていて良かったと嬉しくなります😊 大人の方のレッスンでも、子どもさんほど強制はしませんが、ご自身で足りないと気が付かれた場合は基礎練習になるものを加えてもらっています。 そうすると楽曲を弾くときに大きな助けになっているのがわかります。 野球でもランニング、キャッチボール、サッカーでもパスの練習、部分練習や基礎練は毎日行っていますよね! 本当の意味でピアノが楽しく弾ける・・これを伝えられるようなレッスンをこれからも続けていきます。

🎵「練習」は「復習」を続けること

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こんにちは。毎日暑い日が続きます😅 こう暑いとピアノの練習も気力がいりますよね! 私も必ず水分補給しながらやっています🍹 今日はその練習についてのお話を。 ジュニアの生徒さんたちには教室だよりで書いていることなのですが どの年代の方にも当てはまると思いますので書きますね。 ピアノを楽しく弾けるようになる為にはやっぱり練習が不可欠。 そこで、ハードルを上げないようにするには「練習‼︎」って思わずに 「復習を続ける」と思えば気が楽になります。 一番ベストなのはレッスン帰ってすぐ。終わった〜!と同時に 少しでもさっき教室で弾いたことをやってみる、ほんの少しで全然違います。 レッスンの「復習」をするのです。 今日は昨日の復習、明日は今日の復習・・それを続けてみてください。 一歩一歩、確実に手に入ってきます👍😊 ♪教室ホームページ♪

🎵基礎練習を続けていると

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 おはようございます😊 タイトル通り、基礎練習を続けていると・・ 良いことがたくさんあります。本当にたくさんあります。 曲を弾くときに、積み重ねてきた基礎練習があるとそれが引き出しになり、すぐに使えてきます。 逆に積み重ねていないと引き出しがないので、曲のたびに新たなパターンに出くわすことになり、余分に時間がかかります。 ついつい、基礎練習って面倒に思って「曲ばかり弾きたい!」になるのですが、弾きたい曲をなるべく短期間に自分のものにするためには必要なことだと思います。 結果、一番の近道なのです。 コツコツ積み重ねる・・毎日前進します😊🎹 宇治のピアノ教室PIANO-K

🎵レッスンで気をつけている(心がけている)こと3

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こんばんは♪ レッスンで気をつけている事、心掛けている事の続きです。 まず 1:基礎を大切にする、が前回でした 次に、今日は 2:決して目先の進度を慌てない です。 目先の進度とは? 教本が次々進むとか、〇歳で〇〇の曲が弾けた・・などです。 もっとも、生徒さんの基礎力や実力が伴った状態だったら良いのですが、 先に進みたい為に目の前の大切な事に目をつむってしまったら、今だけ良くても後でつまづき、伸び悩みます。 ただ、 発表会などで、やりたい曲にチャレンジする、そのお陰でグンと成長してピアノが楽しくなる事はかなりあります! そこでその時にどう見極めるかなのですが、 あまり今の力よりもかけ離れた曲だった場合は、もう少し色々な経験を積んで、手も大きくなってからやりましょうね、という話をしたりします。 けれども、ここで大きく成長するきっかけになるかもしれない、と思った場合は迷わずチャレンジしてもらいます!(本人のやる気度にも関係アリ) 進度の曲線📈に関しては1人ずつ違いますので、よくよく観察していくという感じでしょうか。 また、私の普段の言葉かけでも変わってきますので、みんなの性格を見ながら知恵を絞ってレッスンをしています。 階段を1段ずつ上がっていくように成長していく姿を見るのは、私にとってこの上なく嬉しく、やり甲斐があります。 1人1人違う生徒の皆さんに、どのような伝え方が効果的か?毎日勉強になってます! 皆さん、いつもありがとう。ありがとうございます(^^) 宇治のピアノ教室PIANO-K

🎵レッスンで気をつけている(心がけている)こと2

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 こんにちは♪ 前回ではレッスンで気をつけている事、心掛けていることとして 1人1人丁寧に向き合うことを一番大切にしている話を書きました。 前回は挨拶の話をしましたが、実際のピアノについても同じです。 1:基礎を大切にする 2:決して目先の進度を慌てない です。 1:基礎とはまず楽譜を正しく読めることです。 正しく!と言うと固いイメージありますが、楽譜は作曲家が私たちに残してくれた大切な手紙なのだと思うようにしましょう。 学校の宿題で国語で音読があるのは読めるようにするためですね。それと同じイメージかと思います。 導入から、音符を見て、まずリズム打ち。 こうしてじっくりと読めるようにしていきます。根気との戦いになりますが、ワークやカードを使ったりして、音符そのものに興味を持てるようにレッスンで工夫していきます。 小さな「出来た!」を積み重ねて、やがて読めていくようになります。 この過程を焦らないようにしたいですね。(私、生徒さん、そして親御さんも) 続いて2:決して目先の進度を慌てない  です。